遅く起きた朝・・・・でも天気は快晴
そんな日は、わずか20分で絶景に圧倒される
コンビニな山・・・立石山に向かいます。
登山口の芥屋ビーチホテルにグラフティが書きこまれてました。
しかもけっこう手が込んでいる。
10分ほど歩くと、キャッキャ、キャッキャ楽しそうに、
はしゃぎながら登っているご一行に遭遇。
おっ、リアル山ガール&ボーイだぁ。
そのうちの一人が、
「そこの岩からの展望が最高っすよ」と教えてくれたので、
ご一行と一緒に海に突き出た展望岩に登ってみると、
誰が観ても理想的な青色の海が眼下に広がっていました。
ご一行から先行し尾根沿いに山頂を目指している途中振り返り、
まだ展望岩に留まっていたヤングご一行に「おーい」と声をかけると、
全員でポーズをきめてくれました。
山頂でご一行と合流し、
「学生?」って聞くと、
「いつまでも学生気分です」とトンチの効いた返しをしてくれました。
それでも、山ガールブームに乗ったポッと出のチームではなくて、
九州百名山を踏破したツワモノもいました。(服装も信じられないぐらい派手でした)
山歩きこそ、金と時間と体力と好奇心が有り余ってる若い時が一番楽しいし、
死なない程度に無茶できるのも若さの特権です。
眼下の芥屋海水浴場を眺めながら、
「サンセットライブもずいぶん行ってないなぁ~」
「シーカヤックも乗ってないなぁ~」と、
もう若くない自分を実感し、センチメンタルジャーニーになってしまいそうでした。