e-plusで手に入れたチケットがなぜか連番ではなくバラ席だったので、なんとなくテンションが下がり、オークションで売ってしまったものの、日本代表が九州に来る機会は果たして、今後あるのだろうか?
と考えると、やっぱし行くべきかぁ~とダラダラ悩んでいたが、日が近づくにつれ、参加メンバーも明らかになり(ヨーロッパ組が来る!)、オークションで手ごろな席を確保することにした。
ワールドカップやトリニータのゲームで培ったノウハウなんだろう。パーク&バスがシステマティックに機能して、前もって200円で購入した駐車券があるので、駐車場の心配も皆無である。
競技場まわりはとっても田舎。一応新興住宅地を目指して商業施設が開発もされているのだが、田舎に突如あらわれた南関セキヤヒルズを思わせる違和感を感じる。
キックオフまでを時間、その巨大商業施設を見学する。福岡地所が開発しただけに、キャナルシティとマリノアシティとリバーウォークをチープにまとめた感じ。でもそのスケールは郊外型SCの理想に近い。
(って、しったかぶりをする)
大分競技場(ビックアイ)は開閉式全天候型スタジアム。大分の官民一体となったサッカーにかける情熱を感じる。
キーテナントのジャスコでお目当ての「吉野鶏めし」と購入。牧のうどんでは必ず注文するほどの「かしわめし」好きだが。いままで食べてきた「かしわめし」の中で一番スキ。
試合中に心臓発作でなくなったカメルーンのフォエ選手のための黙祷や世良正則による国歌斉唱のセレモニーが終わり、いよいよキックオフ。
初めて見る日本代表。うまいのなんの。テレビで見るよりスピード、キレが断然違う。
45分×2の試合時間は野球に比べるとアッという間。
もう終わり~。もっと続きを見ていた~い。できることなら一生見続けていた~い。
試合後、早々とロッカールームに引き上げて行った日本代表に対し、アェーにも関わらずグランドを一周してスタンドのファンに手を振るカメルーン選手にちょっと感動。
バレーボールも行こうかなぁ・・。