先週から続く、モツ鍋渇望症。
うまいモツを手に入れるには、午後からなんて悠長なことはいってられない。
前日から早めに就寝して、モツ買いに備える。
午前10:15 チャリで乗り付けると・・・・。
休み?
近づいてみると・・・・・ 「午前11時から営業」
遅い! もうちょっと早くから店開けようよ。
コンビニで立ち読みして、レンタルビデオ屋でラインナップを冷やかして、11時ジャストに岩見ホルモンへ再訪。
な・・・・・に~。行列?????
数年前まで、土日でも暇で、奥のPCで必死にタイピングをがんばっていた店主の姿が懐かしい。
今のモツ鍋二次ブームってなんなんだろう? 家鍋がそれを支えてるのかなぁ?
行列の一番後ろに並んでいると、カナヤンからヨットのキャビンで飲んでるとのこと。
ミックス400グラム・ジャスト1000円を買って、ヨットハーバーへ。
ヨットのキャビンでご一緒した先輩方はランナーが多く、ランニングにまつわるバカ話とか、おもしろエピソードとか、笑って話を聞いているうちに、ボクもちょっとだけフルマラソンにチャレンジしてみたくなった。
野暮仕事で出社後、西新の商店街の松尾豆腐店やリヤカーでモツ鍋のサイドを固めるランナップを購入。
今回の自宅モツ鍋のポイントは製麺所の麺。いままではチャンポン麺はフツーにスーパーの蒸麺だったけど、先週、yamamenさんにご馳走になった麺があまりに美味かったので、できるだけ近い麺を探した。
なので、石橋製麺所@祖原でチャンポン麺を購入。
思い起こせば、20年前。 西新のモツ鍋屋でバイトしていたボクは、チャンポン麺が切れると、ココん家のシャッターを叩いて、「すいません~、チャンポン玉ください~」と無理やりお願いしていた。
工場の裏口から店主がのそって現れて、チャンポン玉が入っているビニール袋を無言で渡して、ニカっと笑って、
「もうかりようや?」
そんな昔をリアルに思い出させられるぐらい、店頭の犬は昔どおりボクに対して不審者を追い返すようにほえまくっていた。(たぶんあの時の犬とは違うはずやけど)
んで、今回、あの店をマネしてフタ代わりに餃子の皮を投入したところ、サッカー小僧(小6)からは具の中で一番美味いとの評価を得ました。