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2008年 08月 09日
今年から会場を地行浜に移した「イスラ・デ・サルサ」を海上から楽しもう!
気持ちいい浜風が吹く海上にプカプカ浮かびながら、缶ビール片手に、時折サングラス越しにビキニギャルをチラ見するって夏らしいいい一日になりそうです。 そんな楽しみがあるからこそ、この炎天下をカヤックバックを担いで歩いて、海岸まで行けるパワーになります。 そしてぼくらの最高の夏プランを邪魔する最大の敵が現れるなんで夢想だにせず(byタモリ)、海水浴来ていたJ子の地元の友達一家と大テントの下で、昼飯をつまみに早速ビールを飲んでいました。 そこにノー天気にK2郎が現れ、 「豚肉が食べたかったっちゃん!」 と、カセットコンロとフライパンと取り出し、マルキョウの豚小間328円をフライパンにぶち込み、塩コショウをすると、豚肉が焼ける香ばしい匂いが広がり、海の家の焼きそばを連想させます。 そこにやって来た、警備員A。 「海浜公園では火の使用は禁止しています。」と軽く注意をしてきました。 「わかりました。火を使うのはやめま~す」と答えたものの、注意を無視して、肉を焼いていたら、警備員Aは警備員Bを伴って、再びテントに現れ、 「絶対に火を使わないでください。注意が受け入れない場合警察を呼ぶこともあります」 と、半分脅しのような言葉を吐いて、テント内のバンコに座って、ボクらに対する本格的な監視がスタートしました。 挑発に乗りやすいボクらは、 「看板には焚き火とBBQは禁止と書いてあるが、カセットコンロは禁止って書いてないじゃないか」と反論すると、 「BBQもカセットコンロも同じです。みんながカセットコンロを使い出したら大変なことになりますよ」 と、変は反論をしてきます。 「なら、火がダメなら、タバコもだめってことになるやん」 「タバコは大目に見ています」 警備員は暇なんです。 何にも事件なんて起きないんで、暇にまかせて、なにかいちゃもんつける理由がないか、って、その格好の獲物がボクらだったのでしょう。 K2郎はしぶしぶ道路まで行って、残りの肉を焼きました。 これでボクらと警備員の戦争は終わりではありません。まだまだ序章に過ぎません。 いつまでもダラダラとテント下で飲んでいるわけにもいかないので、海面の様子を見ようとカヤックを公園に降ろすと、やって来ました警備員AとB。 そして、 「海浜公園ではオールを使ったボートは禁止しています。」と、やっぱりいちゃもんつけてきました。先週注意してきた警備員に比べて、あきらかに、いい方に悪意がありました。 あまりにしつこいので、ボクも切れ気味に、 「そんな話聞いたこともないし、焚き火とBBQの火とカセットコンロの火を同じようにいうあんたの理屈はおかしい。ボクらに対していやがらせしているとしか思えない。だいたいカセットコンロぐらいで火事の危険性なんてあるはずないし、海水浴客もまばらなこの海岸で、カヤックするのがなぜ危険なのか理解できない。むしろカヤックがいたほうが、誰かおぼれても安全じゃないか。ホントにそんな条例があるなら書面があるやろ、書面を見せろ。だいたい警備員として雇われているあんたたちは足元のゴミを拾おうとしないだぁ」 と、一気にまくしたてました。 そこで、レッドカードです。 ぶち切れた警備員はなんと、110番し、 「公園の規則に従がわず、公園の秩序を乱しいるモノがいるので、すぐ来てくれ」と。 ボクらもすぐ応戦し、公園の管理事務所に電話して、 「お宅の警備員が、悪意に満ちた注意をしたあげく、注意に従わないと警察を呼びましたよ」 しっかし、電話の応対にでたおばちゃんは 「警備員の指示に従ってください」「私では判断できません」と繰り返すだけ。 「管理事務所は公園の管理責任があるでしょ。警察沙汰になっているのですよ、知らんじゃ済まされませんよ、新聞沙汰になるかもしれませんよ」と公務員にもっとも効果的な脅しをかけました。 まさか警察は来ないだろうと、カヤック初体験のFちゃんをタンデムして、湾を一周して戻ると、ホントに警察官2人が来ていて、カナヤンが応戦していた。 「あんたらも、こんなくだらんことで、呼ばれて、あきれてるやろ」と同情する言葉をかけながらも、名前を聞かれると 「なんで、あんたらに名前を言わないかんのか、偽名でいい?田中ってことにしといて」 警察官も苦笑いしながら 「じゃ、調書には田中と書いておきます」 そして警察官が去ったの入れ替わりに公園管理事務所の人がやってきました。 ボクらは冷静にことの顛末を説明し、 ①カセットコンロの火は焚き火やBBQなどの禁止されている火と同様でなない。つまり公園内でカセットコンロはOK。 ②湾内でカヤックを禁止する条例はなく、ボクらのように海岸を横切って沖に漕ぎ出すのはまったく問題ない。 この2点を管理事務所の偉い人から聞くことができました。 警備員との戦争に勝利し、雷雨の恐れがあった天候も安定に向かっていたので、本日の目的である地行浜に向かいます。 だんだんとサルサのリズムが近づいてきて、いい感じに盛り上がる声が聞こえてきます。 そして、ランバダのリズムを口ずさみながら地行浜の湾内に入っていくと・・・。 「ピィ~」 と笛が鳴らされ、警備員は胸の前に大きく「バッテン」を作り、 「湾内のボードの乗り入れは禁止されています。すぐに出て行ってください」と・・・。 もう、上陸して警備員とやり合うパワーはボクらにはありませんでした。しばらく沖合いを漂って、すごすごと退去しました。 ボクらと警備員との戦争は終わってませんでした。 カヤックを続ける限りこの戦争は続くような気がします。
by take40103
| 2008-08-09 19:24
| 福岡でカヤック
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