涼しい森の雨が池コースは快適なはずだったのに、
体調のせいか、新しい登山靴の違和感のせいか、
全然調子があがりません。
フツー30分も歩けば、疲れの向う側(by麒麟田村)にフッと行って、
心拍数や呼吸も安定してきて、快適ギヤに変速するのが、
今回はダメダメ。
調子があがってきたのは1時間後の雨ヶ池を超えたあたりから、
森を抜けると、坊がつるは快晴!快適!
自分撮りもしてみました。腹がヤバ過ぎです。
空は真夏の青さです。
1時間50分で法華院温泉山荘に着。後は生ビール飲んで温泉入るだけです。
涼しい風に吹かれて、午後2時半に飲む生ビールに言うことなしです。
つまみはコミック版「神々の山嶺」。獣がボクの後ろに立ってます。
でも砂防ダム工事の音が気になるっちゃ、気になります。
そういえば変なオブジェができてました。
ご夕食後も焼酎のお湯割りをチビチビ飲みながら、
山荘の山岳コミックを読み漁ります。マンガを読みにここまで来たみたいです。
翌日もよく晴れた朝だったんで、
北千里までハイクアップして、星生山のピークを踏んで、牧ノ戸まで
行こうかなぁなんて、ガッツある山行もちらっと考えたんですが、
せっかくなんでヘタレ行を続けようと、長者原に真っ直ぐ帰ることにしました。
行きとはうって変わって、靴の違和感は相変わらずなんですが、
なんといっても体調もよくて、気分よく雨ヶ池の森をのんびり楽しむことができました。
ちょっと前までは、せっかく久住まで来たんだからと、
ピークを2つは踏まないと損なんて思ってたんですが、
ピークも踏まず、たいして歩きもせず、
ただダラダラするためだけに久住に来るのもありかなぁと。
やっぱ、年取ったのかなぁ~。