タイトルやヤナガトオルやけん「弥永と居る」ってどう?
「それいいねぇ」と全員賛同。
11月の中旬、ヤナの一周忌を控え、同期や後輩の数人で集まったものの、結局決まったのはタイトルだけ。個人それぞれの温度差なのか、直前にならんとエンジンがかからないからなのか、第一回目の打合せは特に目新しい案もなく、ズルズルと飲み会になってしまう。
12月1日、ヤナのエピソードを語るVTR撮りを元ヤナ部屋で。キレイに塗られた壁、張り替えられた畳。掃除をしてて卒倒しそうだった汚れっぷりのあの部屋の面影はなく、あの状態でVTRを廻してなかったことを後悔。
次々に語られるヤナの馬鹿っぷりに爆笑オンパレード。ヤナはホントにネタの宝庫。
12月10日 午前中一周忌の法要に顔を出す。死んで1年と言われても、ヤナの葬儀は遠い昔のような気がした。遺影があまりに太ってるせいだろうか・・・。
午後から春吉のトゥペロで「弥永と居る」。後輩たちが作ったVTRの放映やバンドの披露があったりして、ボクらも同期一同で「涙そうそう」。んで本人不在のWe’ll rock you!で締め。仲間内では宴会の締めとして伝統芸になりつつあったrock you!はまさにボクらの祝いめでただった。