ガッツリ山に登りたい。
なんで、
さとやん&てん子のアマゾネスコンビと、西方沖地震の時に山に登って以来、同行してない
へのさんを誘って福智山登行を計画。
計画したものの、前日の天気予報にびびり、へたれメールを送る。
TO さとやん
TO てん子
TO への
Sub むっちゃ寒いけど
本文 行きますよね?
返事がコレ。
From てん子
Sub ええ
本文 行きますとも。
From さとやん
Sub Re:むっちゃ寒いけど
本文 え?行かんと?
寒いくらいでは、めげる気ないみたい。
ちなみにへのさんから返事はなし。
福智山に向かう車中で、麺巨人から最初の麺業を言い渡される。
「小倉競馬場の近くの肉うどん喰わん?」
誘った時点である程度は覚悟してたが、まさか朝っぱらから肉うどんを喰わされるとは思ってみなかった(今日の昼は冷凍うどんやし)。しかも博多うどんのライト麺と違い、太くて硬くしっかり噛まないといけない麺。喰うだけアゴが疲れる。
福智山はいつもの七滝コース。がっ、山全体が新雪に覆われて、全く異次元な日本画的世界。ブラック&ホワイトのマジカルな雰囲気も中々良い。
尾根に出ると、強烈な陽射しが当り、デジカメの画像(ホントは携帯)もハレーションを起してしまった。
山頂でもキレイに空は晴れ渡り、風が吹くと強烈に寒く、風が止むとポカポカとあったかい、The answer is blowin' in the wind的気候。(なんのこっちゃ)
下山は鈴が岩屋コース。「このコースってヤナから教えてもらったよね」へのさんがつぶやく。「そういえば魚紳さんのお参りもそろそろ行こうね」とさとやん。
下山後はあじさいの湯を目指す。もちろん蕎麦屋とのセット。がっ凍結で峠が越えられず、断念。口コミの情報と、I―modeとカーナビを屈指した結果、近いからという理由で「極楽の湯」に決定。ボク的には競馬場近くのデンジャラスな銭湯でもよかったけどなぁ。
行き先が変わったので、当然、麺屋も「黒門」とリセットされていた。「オレ、昨日もラーメンだったんですよ。」ということを言っても相手にされないので言わない。
キレイに磨かれた店内、先代をリスペクする心、澄んだスープ・・・清廉とした空気が黒門にはある気がする。(ほめ過ぎ?)