「愛宕浜から漕ぎ出そう隊」もKヤンという事務局長が就任し、正式に始動しそうなんで、少しでも海へ帰ろうと傘マークの週末なれどK2郎とLADY WIND SURFIN海へ向かう。
海面はフラットなのに風はソコソコ吹いているので、ウィンドサーフィン日和。ただ風向きがオフショアなのがちょっと心配。なので最初のワンラウンドはなるべく岸から離れないように慎重になる。
ちょっと休憩をはさんで2ラウンド目。だらだらと乗っていると一気に強風は吹き、そこで降りればいいのに必死にブームにしがみついていたら何時の間にかどんどん沖へ。もうボクのテクニックではショップまで戻るのは不可能で、ショップから遠く1km以上離れた海岸へ漂着するのがやっと。
「歩いて帰るしかない・・・」。波打ち際をボードを引きずりながら1km以上歩かないといけない。目下自分の置かれている立場思うとまさに絶望。それでもとぼとぼと歩きはじめ、一時間後に無事にショップにたどりついた時にはまさに「生還」という言葉が頭をよぎりました。
いやぁ~、山以上に海をなめてたらとんでもないことになります。