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2004年 09月 23日
スノボトリップとは言わないのに、なぜかサーフィンだけはサーフトリップ。
そして、サーファーにとってはサーフトリップとは、高級ホテルに泊まり、コース料理を喰ったり、観光地を巡ったりする要素は全くないらしい。 サーフトリップとは安宿に泊まり、ローカルが行きつけの大衆食堂で飯を喰い、あとはサーフィンだけの毎日。 キープ・オン・サーフィン! チープ・イン・ライフ!ってやつ。 ボクもそれに習い、ワゴンにキャンプ道具と期待を詰め込んで、宮崎への旅立ったのさ。(ホントは3日間もサーフィン漬けってちょっと気が重い) 8時過ぎに福岡を出発し、八代あたりで豪雨に会い、速度を落として走ったが、12時過ぎには宮崎にin! とりあえずサーフィン・・・ではなく、とりあえず地元飯。目指すは、超有名店重乃井@宮崎の街の中。 おばちゃん店員ばっかりの店内の雰囲気はみやけうどん@呉服町や松尾食堂@久留米に通じるものがある。 メニューは釜揚うどんのみ。これがうまいったらありゃしない。博多人にとってうどんは「すめ+麺」で釜揚って馴染みがないけど、釜揚うどんのうまさを教えていただきました。 宮崎サーフィンロストバージンは1番近い一つ葉。がっ、なかなかポイントへアプローチする道が見つからない。しかたなしに「一つ葉」を諦め、最もメジャーなポイント木崎浜へ。 超ロングな海岸に、悪天候にも関わらすたくさんのサーファーが入っている。ローカルにパンチアウト食らわないように、隅っこに入水。 なかなかブレイクポイント(波が割れるところ)にたどりつけない。それならばとスープ(波が割れた後の白い波)に乗ってみる。あっけなくボードに立ち上がり、信じられないくらいスムーズにボードが走りだした。10mくらい一気に進む。 やっほ~、すげ~。うまくなった気分。さすが宮崎の波、パワーが違う。2時間ほど楽しむ。 今夜の宿は木崎浜から車で10分ほど南下した白浜オートキャンプ場。芝サイトでおまけにAC電源までついて1サイトたった3000円。 サーフトリップの感じでてるでしょう? 雨の中、水着のままタープとテントを設営し、キャンプ場のオヤジにもらった割引券(1000円→500円)を持って、目と鼻の先の近所の高級スパホテル青島サンクマールへサンダルをペタペタいわせて行く。ど~ん目の前に拡がる太平洋!やっぱ海が見える温泉って最高! >まんぢ君 5億投資しない? 晩飯の食材を調達にボンテリスというボンラパスの偽者のようなスーパーへ行く。中身もボンラパス的にちょっと高級な食材や気の利いた惣菜が売っていた。18時過ぎたばっかりなのに、惣菜が全部半額。ならばと、まともな食材は地鶏だけで、あとは全部惣菜。おかげで、仕込みもなしですぐに乾杯。こうして宮崎最初の夜はふけて行く。 目が醒めても、期待通り空は晴れず、どんより。朝飯は街中まで戻って、へのさんが教えてくれた吉長うどん(きっちょうと呼ぶとは福岡へ帰ってから知った)。うどん界の元祖長浜屋と呼ばれ早朝から営業しているお店。店内は完全セルフサービスでかけうどん190円と圧倒的に安い。そして重乃井と同様店員はおばちゃんばかり。牧のうどんもしかり、なぜうどん屋の店員はおばちゃんなんだろう?そういえば博多の名店うどん平もそうだったような・・・。 今日のポイントは青島から南下すること1時間以上、恋が浦というなんともロマンチックな名前を持つポイント。 太平洋沿いのフェニックスロードのドライブは晴れていたら最高やろうね。 恋が浦の駐車場は鹿児島ナンバーばかり。ポイントを見ると芥屋海水浴場ぐらいの湾に30人ほどのサーファー。平日なのに結構混んでいる。 海面は一見まっ平ら。でも5分置きぐらいにセットで小さいけど、パワーがある波が入ってくる。ボクの技量とボードサイズに適した波。一気にうまくなったような錯覚をする。時折太陽が姿を見せ、エメラルドグリーンの海の底に自分の影が映るのが見れる。 午後からはセットの波も小さくなったので、宮崎方面にリターン。道中、雨を風が強くなり、海面が荒れだした。日南の有名ポイント「伊比井」に着くが、満潮のせいもあり、とても入れる状態ではない。 んな、わけで今日のサーフィンはおしまい。昨日同様、青島サンクマールで入浴。時間があったので街まで行って、元祖レタス巻きの一平寿司でレタス巻きを買う。 レタス巻き、宮崎牛の焼肉、そしてボンテリアの惣菜をつまみに芋焼酎の夜はふけていく。 翌朝、キャンプ場前の海水浴場を見ると、海面が大荒れ。こんな時はローカルのサーフショップで情報を仕入れるのが1番。ワックスの精算をしてもらいながら、「へたくそなんで、穏やかなところに入りたいのですが・・?」と聞くと、いかにもレジェンドって感じの60近いおじさんが、「それならこどものくにだね」と親切に教えてくれた。 ポイントに行くと「どこが穏やかなんだよ~。」 海面はぐちゃぐちゃ。ビビリながら海に入り、胸ぐらいの深さでパドルを開始しようと思ったら、どこまで行っても腰ぐらいの深さ。これなら歩いてゲッティングアウト(沖にでること)できる。 強烈なインサイドの波(岸に近い波)にパーリング(海面に斜めにつきささる)を繰り返しながらも、なんとか加重の感覚がつかめだし、何本はキレイに岸まで乗ることができたりして、「オレもやるときゃ、やるもんだ~」と自分を鼓舞したりしたけど、2時間半で体力切れ。 青島駅前の重乃井よりうまいかもしれないと噂のうどん店岩見に行くが、臨時休業。ならばと、木崎浜ローカルサーファーのソウルフードほっかま弁当でチキン南蛮。450円(小)の弁当でもすごいボリューム。 これで、「釜揚うどん」「レタス巻き」「チキン南蛮」の宮崎ハットトリック完成。 青島パームツリーホテルの風呂(900円。高っ)に。でも眺めは素晴らしい。入浴後、マッサージチェアに座り、睡魔に襲われつつ、宮崎トリップを振り返る。 宮崎は考えてた以上にいい意味で田舎。高い建物が少ないので、広い空。そして広い海。おまけに喰いものもうまい。 次回は、へのさんの帰省の際に乗せてもらうことにしよう。 今回はレポートするつもりではなかったのですが、フミオ氏がサーフィンを始めるとかで、ビギナーの悲哀が少しでもわかってもらえたらとレポートしてみました。
by take40103
| 2004-09-23 16:01
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