この季節は晴れてさえいれば、快適なのは絶対に保証されるので、目指すは山。
前日にあわただしく電話で声かけして、集めた山系ヤング部と宝満山を目指す。
宝満山と言えば、個人的にキライな山だけど、これから始まる本格的山シーズンに備えて、訓練目的でチョイス。
竈神社の下の駐車場に車を止め、鳥居をくぐり参道の階段を登る。
お社に着いたところで、「なんかキツくないっすかぁ?」とまんぢ君が根を上げる。
確かにキツイ。身体が慣れてないせいではなく、人を苦しめる何かが宝満山にはあるのかもしれない。
おもしろくもなく、変化もなく、モクモクと登るとようやく水場にでる。標識を見ると「三合目」
まだ、半分も登ってないやん。
最近おしゃれに目覚めたまんぢ氏
6号目から地獄の百段ガンギ。ジャスト百段の階段を押し黙ったままモクモクと登る。
だんだんこのオモシロ、おかしくもない状況に自分自身が慣れてきて、目下の状況もそれほど悪くはないな。文句の一つや二つはあるけど、概ねOK。eazy go eazy comeなのさ~。
竈神社を出発して、約一時間半で山頂着。
登ってしまえば「もう一山もってこいっ」ってぐらいの勢いになる。
山頂のなだらかな岩の上でビール&昼麺。
山登りのテンションがそうさせるのか、しょーもないけど、おかしい話で盛り上がり、ダラダラと山頂に居座る。
下山後は、新装開店のみかさの湯。特筆すべき点はないけど、都久志の湯に比べると穴場的で客はガラガラ。
ついでにこれから始まる遊び強化シーズンを前にSNOWPEAKSHOP化したと聞くキャンプ2へ物色しに寄るが、目ぼしい品は特になし。
とにかく、目の前に迫ったGW後半の予定が未定という状況を打破せんといかん。