玖珠の人里はなれたところにある、ある企業の山荘。通称卍の館。
2002年夏のネット上での不思議な出会いから6年たっても、ボクら山系麺族にとって最っ高のベースキャンプ地です。
卍の館では、酔っ払ってのありえない数々のエピソードがあります。
懸垂大会になって歯を折ったり、
子供達が麻雀大会したり、
卓球したり、
製材所したり、
「北の国から」ゴッコしたり、
そして、なんと言っても、数々のヨダレもんの料理たち・・・。
ある一品の皿が食卓にのぼると、ボクら(料理ができない班)の「うまそ~!!」の掛け声とともに次から次にのびる箸。
「うめぇ~、もっと喰わせろ~」と叫ぶボクに波状攻撃のような料理の連続技。
でも、この美味さって、楽しさ込みなんですよ。
たぶん、同じ料理をたった一人で食べたって、ここまで美味しくないんじゃないかな。
仲間と鍋をかこんで、ひとつの皿のおかずを奪い合うように取り合う。
そして「うまい」が共鳴し、隣のやつが笑っているからボクも笑う、そんなことで幸せな気持ちになれるんだと思います。
そして、「今日は泊まり」というちょっとした修学旅行気分がボクらをますます幼稚化させ、露天風呂に入りながら「好きな人を告白させる」といった変なコトになったりするでしょう。
今年の卍の館もボクらの笑い声であふれていました。
こうして、ボクのアウトドア2008がスタートです。(と、いっても山荘で宴会しただけやけど)
今年も、西へ東へ。海へ山へ。
いい景色と、気持ちいい温泉と、うまいメシを求めて、仲間と走りつづけるつもりです。
そんな仲間にあなたも加わりませんか?
ボクら仲間に新鮮な空気を吹き込んでくれませんか?
実は玖珠でちょっと思ったのです。
ちょっとだけですよ~。
「変わりばえせん、メンバーやなぁ~」