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2006年 09月 25日
会場は日に焼けた海の男達の熱気でムンムンと思いきや、福岡県・ハワイ州姉妹都市提携25周年記念事業という冠のせいなのか、県関係者と思われる年配のおっさんと、ハワイ繋がりなんだろうか、いかにもフラダンスサークルのおばさん達ばかりいます。
ホントにナイノアさんや内田さんの話しを聴きたいだろうヨットマンやサーファーやカヤッカーにキチンとイベント開催が伝わってなかったことは残念です。 ホクレア号は、アメリカに支配されたされつづけ、母国語を始めあらゆる自分達の文化を失ってしまったハワイ人の「自分はどこから来た何者なのか」というルーツを知らせ、素晴らしい航海文化を持った自分たちの誇りを取り戻させ、自分達のアイデンティティと確信させるのに大きな 役割を果たしました。 そのホクレア号が2007年1月にハワイを出港し、日本目指します。そして4月には沖縄を始め日本の7港に寄港する予定です。 ホクレアが日本を目指す理由がこうです。 「ハワイ人とともに、今のハワイの社会を築いてきた日系人に感謝し、そのお礼の気持ちを表現するために、移民船が出港した港に行きたい」 そしてホクレア号の航海士のナイノアさんは、内田さんに対し、「受け入れる日本も、ホクレアを日本に来る意義を見つけてくれ」と禅問答のような投げかけをしました。 内田さんは日本の航海文化の歴史を調べ、日本人は縄文時代に太平洋を自由に行き交う航海術を持っていたという事実を知ります。 日本が島国をいう地理のおかげで独自の海洋文化を確立することができ、他所との交流を遮断すると思われていた海は実は他所とを結ぶ道だったのです。 島国根性という言葉にあるように、日本人は狭い土地に住んでいることのコンプレックスを持っている感があります。 でも,島国だから会得できた叡智、海とともに生きるライフスタイル、海と向かい合った文化形成。 この辺が日本人の中にある魂を覚醒させ、自分達のアイデンティティを取り戻すキーワードになるとボクは感じました。 「そんな偉そうに言ったってオマエはカヤック乗って、ウィンドサーフィンして、サーフィンして海で遊んでるだけやないか」 って突っ込まれそうですが、ジェットスキーで爆音を上げて海面を暴走するような下品なことはせず、海に畏敬の念を持ち、遊ばせてもらっているという気持ちでいれば、ボクも少しづつステップアップできる気がします。 講演終了後、韓流狂いのおばさんみたいに内田さんとナイノアさんを追まわし、サインをもらったりしてるんじゃあステップアップもないかぁ・・・・。 ![]() ■
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by take40103
| 2006-09-25 12:25
| 九州の海
2006年 09月 03日
いつものように週末はイベントめじろ押し。
今回は常に海面がフラットなシーカヤックにはうってつけのロケーションのいろは島でアイランドホッピングを楽しむ1泊2日。が、出発直前に家庭の事情(ボクには珍しい)でボクと楽は後発で初日夜にいろは島入りとなってしまった。 家でさみしく留守番をしていると「調味料持ってきて、」「焼肉のタレ買うの忘れた」「目薬買ってきて」「花火も買ってきて」と次々と命令が・・・。 オレはパシリかよ。 20時を大きく廻ってやっと本隊と合流。すでの盛上がっているであろう宴会に途中から参加するのはテンションに合わずいやなもんだが、今回はそれほどハイテンションってわけではなく、へのさんに至ってはもう寝てるし。 それより、コテージの充実ぶりに驚く。ふだんはキャンプと言えばテント暮らしの我々には豪華過ぎる装備の数々。エアコンの効いた部屋。ユニットバスながら温泉。冷蔵庫、電子レンジ完備。 1度この快適さを味わってしまうともうテント暮らしには戻れないのでは。 宴もたけなわ、夏の終りにふさわしく花火。花火を蹴ってドリブルしたり、ドラゴン花火にダイブしたりするJ子を見て、子供達が盛り上がっている。子供ってこういうちょっとネジがはずれた大人を好きだったりする。 翌朝、休日のわりには早めに起床し、全員でマジレンジャーと仮面ライダーカブトを見てダラダラ過ごした後、3艇に6人乗り込み念願のアイランドホッピングへ。 無風、海面フラット。カヤックをするには絶好のコンディション。 「あの島を目指すぞ!」「Oh!って、すっかり海賊ゴッコのノリ。漕いでる途中もビルジポンプで水を掛け合ったり、精神年齢は30歳ダウン。 撤収後、麺喰い王子の希望で前原市の安全ラーメンへ。 退店する客を「お客さん~忘れ物~」と追いかけるおばちゃんの手にはロレックスのサブマリーナ。ふつうラーメン屋にロレックスを忘れるかぁ?ラーメン食べるときに時計ばずすかぁ? そういやぁ今回の遠征はネットで飛び入り参加を呼びかけたにもかかわらず、誰も来んかったなぁ・・・。 ■
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by take40103
| 2006-09-03 17:35
| 九州の海
2006年 08月 27日
これ以上、J子にイカを預けているのは心配なんで、五島の食材を一気に喰い尽くすために唐津市いろは島にて五島食材BBQ&カヤックツアーを敢行します。
日時 9/2(土)~3(日) 宿泊 ふれあい自然塾ひぜんのコテージ http://www15.ocn.ne.jp/~hureai-h/ 参加表明およびメシ打ち合わせ、配車打ち合わせは下記の倶楽部山麺掲示板に行います。部分参加も歓迎です。 http://heno.biz/cgi/yamamenBBS/yybbs.cgi ■
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by take40103
| 2006-08-27 22:35
| 九州の海
2006年 08月 20日
てんもりさんのブログを見て、ジャスト一年前の沖縄旅行の思い出がよみがえってきた。ホント楽しかったよなぁと余韻に浸るけど、コトの前後関係あいまいだったり、あの時誰が一緒だったのか覚えてなかったり、なんであーゆーことになったのか顛末がよくわからなかったり、人間の記憶ってのは適当です。
そんな時、神はボクらにITという技術を与え、個人が自分の日記を世界中に発信してるブログという名の公開日記が活躍してくれます。同行した仲間(へのさん、フミオさん、satoyan、J子、てん子)のブログが鮮やかに沖縄の日々を再現してくれた。 最後の仕上げにてんもりさんが送ってくれた全島エイサーのDVDをじっくり見る。心の底から想う。断然沖縄はイイ!。それもリゾートホテルに泊まるんじゃなくて、仲間とビーサンをベタベタいわせながら、人の家に世話になる。これ最高です。 DVDで全てのエイサーを見終え、ボーと画面を見てると見覚えがある顔が~。 ![]() 楽とマサやん!そうそう楽とマサが映ってるから送ってくれたんだぁ。 思い出があせる前に沖縄に行かねば!てんもりさん来年はよろしくお願いします。 ■
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by take40103
| 2006-08-20 23:26
| 九州の海
2006年 08月 03日
寝てる間に着いてしまう行きと違って、帰りはお昼の12:30に出発し、帰着は18:50。先行帰還した3人組はずっと飲みつづけ、焼酎を一升あけたらしい。
6時間以上の時間つぶし用に乗船前に青方港近くの書店に寄り本を物色。ダビンチコードと迷った結果、乙一のZOO1・2文庫を購入。 乗船し2等キャビンの一画に貸し出し用の漫画の棚を発見。自分の文庫本に手をつけるのがもったいなくて、棚から「加治隆介の議」の廉価版を手にして読み始める。 ![]() おもしろい。しかし、いつの間にか自分が加治隆介の年齢を追い越してることを知ってショック。全てをかけて国政に燃える40歳と、目一杯遊んでだらだら漫画を読んでる41歳。なんだかなぁ。 K2郎も楽も自分の本には手を出さず漫画を読んでいる。「加治隆介の議」を読み出したら止まらず、続けて別の一冊を読む。 ![]() 次にK2郎が勧めてくれた「ONE OUTS」。 ![]() 時間つぶしのために読み始めた漫画にズブズブのめり込み、普段やったら絶対読まない劇画の「喧嘩ラーメン」。ありえないほど馬鹿馬鹿しいシュチュエーションの学園暴力漫画「ガクラン8年組」 ![]() ![]() 活字は受け付けないほど上五島で脳味噌がとろけてしまったようだ。 ◆プチお買い得情報 登山とウォーキングの店 オアシス アクロス福岡店にて閉店セール実施中。 ■
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by take40103
| 2006-08-03 15:56
| 九州の海
2006年 08月 02日
だらだらとBBQしながら、だらだらカヤックを漕いで、海上で昼寝。こんな楽しいことばっかりだといつかバチがあたりそうだ。
夜は奈良尾の町をあげてのお祭りに参加、縁日をひやかし、打ち上げ花火を見ていたら、エセのくせにホントに帰省してきたような気持ちになってきた。 高井旅ビーチのロッジに戻るとGOを始め、ヒーボン、マー、奈良尾美人ミセス2トップが、遊びにきてくれ博多弁、筑後弁、五島弁が入り混じった盛大な宴会になる。 翌日、朝から精力的にビーチをポケバイでぶっ飛ばしたり、シュノーケリングしたり、シーカヤックしたり遊ぶ。 ![]() ![]() ![]() 11時、本日帰還組はタイムアップ。送迎車で送られていく様は屠畜場に連れて行かれる牛のように悲しい。 午後からも目一杯遊んで、奈良尾唯一の温泉「奈良尾温泉センター」に行く。第3セクターの典型的失敗例みたいな温泉で、赤字を垂れ流してるのは誰の目にも明らかだ。そして、塩分が多いので日焼けしてる身にはつらい。 今夜の宴はGOが経営する「焼肉みずの」。えっ~これだけあって2500円!!と驚愕の鉢盛りをはじめ、新鮮イカのフライ等うまい肴で昨夜あれだけ飲んだのに、どんどん焼酎が進む。 まだまだつづく ■
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by take40103
| 2006-08-02 18:11
| 九州の海
2006年 08月 01日
福岡出身者のボクは帰省する場所がないので、強引に知り合いを頼ってのエセ帰省を夏の恒例行事としている。
一昨年の人吉、昨年の沖縄。贅沢な要素は全くないけど、迎えてくれる人の暖かい気持ち、同行者との合宿みたいな生活、連夜繰り返される宴会。「行ってよかったと」その1年を象徴するような楽しい思い出が残る。 そして、今年はカヤック仲間のK2郎の奥さんの実家にロックオン!上五五島の海を舞台にカヤック・サケ・サシミ三昧の計画を立てる。 K2郎ファミリーとボク+ガクは金曜の深夜フェリー入りで月曜日戻りの3泊4日ツアー。火の当番、エグ、J子が日曜帰りの2泊3日の弾丸ツアー。 フェリーに乗り込みとさっそく、ビール&焼酎の宴会がスタート。これから始まる楽しい旅のことを思うとホホも緩みがち。1時過ぎにそれぞれのベットの潜り込んだらしいけど、みんな秒殺。J子はスルメをくわえたまま寝たらしい。 目が覚めると五島の強烈な夏の朝日で迎えられた。今回の旅のコーディネーターはK2郎の義弟のGO。上五島随一の青春番長のカレら一派が手を変え品を変えボクらを楽しませてくれることになっている。 さっそく、五島うどんと水イカの刺身のWパンチの先制攻撃を受け、ついつい朝っぱらからビール! 朝食後はボートの乗り込み、日本原風景のような上五島の海をクルージング。やっぱ五島に来てよかった~とココロから思う時間。 ![]() 今日の宿泊先のみごとな透明度の高井旅ビーチの乗り付け、火の当番はその名のごとくBBQの火を起こし、ボクらはカヤックを組み立てる。 ![]() 島で取れた貝や、長崎牛がこれでもかというぐらい準備され、おまけに生ビールサーバーまで準備されていた。 ![]() 続く・・。 ■
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by take40103
| 2006-08-01 18:32
| 九州の海
2006年 07月 08日
チビキャンの夏バージョンのアイディアとして、への一家と計画してた今回のシーカヤックツアー。
計画も参加者も2転3転して、チビキャンレギュラーからはくま一家、山友からリン・サト、「愛宕浜から漕ぎ出そう」からはK2郎、Kヤン、そしてなぜかナオカイ一家。 つながりもバラバラのツギハギシーカヤック隊(若いねぇーちゃんがいないのはいつものコト)で唐津肥前町へ向かう。 途中、Kヤンが熱望する一竜軒でひと啜り。この時点で雨が上がる気配はなく、とても楽しいシーカヤック日和って天候ではない。 いろは島に着くとジャストのタイミングで雨は上がったけど、管理人のおじさんから「落雷警報がでてるからと」つれない宣言をされる。 しかたないので、隣接するよく整備された花と冒険の森のビーチで軽く遊ぶことに。くま一家のハナがビーチ沿いの浅瀬にウニが落ちてるのを発見。殻を割ってみると、小粒ながらオレンジ色の実が詰まっている。ひとつまみ食べてみると確かにウニの味がする。大人達も参加し、ウニを30個ほど集める。 ひとしきり遊んで、またパラパラと雨ヶ降ってきたので、車で5分ほどの高串温泉へ。ココの泉質、温度ともに大好きだ。 唐津のおさかなセンターで格安の刺身を大量に仕入れ、全員でJ子宅になだれ込む。大量30個以上のウニをセッセと割って、ウニ丼を作ってみたものの、すごいスカスカのウニ丼ができあがる。 ![]() その後も大人は酔っ払い、ガキが走りまわり・・・。 なんかやけくそ気味に2006年夏が始まった。 ■
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by take40103
| 2006-07-08 16:40
| 九州の海
2006年 05月 09日
朝食の後、即テントを撤収し、次のポイントに移動するつもりだったけど、ふと気が付くと、この2日間あわただしく移動ばっかりで、いつのまにかのんびりの正反対のGWになってしまっいる。なんで、思い切って午前中はのんびりすることに。
昨晩もプチ焚き火の世話が忙しくて開くことがなかった「ターザン特別編集【生涯ターザン宣言】」を開く。ジョニーロペス(神様と呼ばれるサーファー)、イヴァンシュイナード(パタゴニア創始者)、野田知祐(カヌーイスト)、内田正洋(シーカヤッカー)等尊敬すべきおっさん達のオンパレード。 ![]() 「おまえの鍛え上げた肉体はただ見せるための肉体か、」そんな野田さんの挑発的な発言からこの旅が始まった。 という下りがカッコいい。 自分自身のことを「もう40歳と思うか」「まだまだ40歳」と思うか。いろんな意味で突きつけられました。 11時を過ぎてようやくテントと撤収し、キャンプ場を後にし、九州サーフィン発祥の地「立神」を目指す。途中、呼子の町はGWらしく県外ナンバーが渋滞の列。イカの活き造りは好きだけど、てん子から呼子のイカは福間のイカをトランスポートしていると聞かされて食指が動かない。 渋滞を抜けようやく着いた憧れの聖地は、波ひとつなく、ピターっとフラット。 ![]() 呼子方面に向かう渋滞の反対車線を南下しながらアレコレ昼飯に思いを募らせる。絶対的存在は一竜軒。でも3日間野菜不足だったんで野菜ほしいとこやなぁ、確か唐津に井手ちゃんぽんができとったなぁ。てなわけで、一竜軒横を通り過ぎる時、すごい後髪を引かれる思いを引きずりつつ、井手ちゃんぽんへ。 これが失敗。山盛りのモヤシを前に戦意が喪失し、モヤシの大群を片付けてるうちに食べることに飽きてしまい残すはめに。やっぱ、唐津に来たら迷わず一竜軒と実感。 その後、ぬるぬる湯を求め七山村の「ななの湯」へ。サーフトリップといいつつ海に入ってる時間より風呂に入ってる時間のほうが長かったりして。 浜玉有料道路を通って帰るのも芸がないので、山道を北山ダム方面に抜け、三瀬峠越えで福岡に戻る。峠越えの旧道は新緑もキレイで、真っ暗なだけのトンネルで帰るよりよっぽどいい。ダタやし。福岡方面に抜けると、巨大な橋梁工事中。なんか利権の匂いがプンプンする。 生涯ターザン宣言のおっさん達にインスパイヤ-されたボクは、GW最終日「サンテ飯倉」に行ってみた。クロール1000m、筋肉系スタジオプログラムを30分受け、腕が上がらないほどヘロヘロになった。 でも、限界まで追い詰められて最後の1回バーベルを上げた瞬間、これからの人生の向かうべき先への光りがかすかに見えたような気がした。 なんちゃって。 ■
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by take40103
| 2006-05-09 14:29
| 九州の海
2006年 05月 04日
8時を過ぎると通りの車の音も気になりだし、もそもそとテントから這い出す。明るい日の光で見ると、よくぞこんなとこでキャンプしたな、って場所だった。
野北の日本一駐車場が広いセブンイレブンで買った朝食を摂りながら、波をチェックすると、昨日よりあきらかにサイズダウンで、しかも水温も下がってそうな気配。 サーフィンはあきらめ(逃げ出し)テント撤収し、どこぞの公園の水道で食器でも洗おうとさまよっていると、海の幸買出しポイントの「志摩の四季」でお祭り中。模擬店をひやかし、しばらくブラブラする。 ![]() 肥前町へ向かう途中での昼飯は話しのタネに「吉田屋」。系列の「蜂」は行列状態なのに、ココはわりと空席が多い。GWなんで観光客だらけと思ったけど・・・。それなりにうまいけど870円は高すぎ~。そこまでして語呂合わせすることないのに。 ![]() 肥前町のシーカヤックは、どこぞのアウトドアマンくずれが小銭稼ぎに始めた商売かと思いきや、唐津市肥前町が観光振興のために始めた、立派な町興し事業の一環やった。どうりで安い はず。インストラクターの胸にはちゃんと「唐津市職員」のバッチ。艇庫も肥前町の歴史資料館に隣接されていて立派。 ふれあい自然塾ひぜん http://www15.ocn.ne.jp/~hureai-h/ 艇庫から「花と冒険の島」と名付けらた小さな無人島の海岸に移動する。ココで簡単にレクチャーを受けた後、「準備できた人から適当に漕いで、入江まで移動してください」とゆるい指示。事なかれ主義のお役所のガチガチの管理下に置かれ、一挙手一投足いちいち指示されるのかと 思いきや、わりとルーズなツアーだ。 強い北風の影響で、島の周辺を廻るだけのツアーになってしまったけど、値段を考えれば十分リーズナブル。近々キャンプ場も整備されるみたいなので、夏になったらココを拠点に海水浴やシーカヤックを楽しむのもいいかな。 ![]() シーカヤック後はてんもりさんお勧めのぬるぬる温泉「いろは島温泉」の源泉「高串温泉」へ。風情には欠けるけど、お湯のぬるぬる感はキモチイイ。かなり良泉なんじゃないだろうか。(よくわからんけど) ![]() いい湯を楽しんだとこまではよかったけど、今日の宿がない。ここらあたりで唯一オープンしている波戸岬キャンプ場に家を出る前に電話したところ、「今ごろ電話しても空いてるわけなかろうもん」って感じで断られていたのだ。 いちかばちかキャンセルを期待して、波戸岬キャンプ場に電話すると運良くオートサイトにひとつキャンセルが出たとのこと。 買物をしつつ、ギリギリの18時にキャンプ場到着。「あなたは運がよかったよ、今日は何組も飛び込みのお客を断ったんだから」とキャンプ場のおばちゃんから恩着せがましく言われる。 コールマンのファミリーテントが立ち並ぶ中、山岳テント2張りのボクらのサイトはいかにも貧相。 ![]() ![]() ボクらのことを哀れんで誰かBBQのおすそ分けでもしてくれんかねぁと期待したけど、誰もボクらのサイトには近寄ってこなかった。 ■
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by take40103
| 2006-05-04 09:08
| 九州の海
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