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1 2006年 10月 31日
カヤックを洗って撤収するだけなのも芸がないので、Kヤン嫁も仲間に引き入れて、博多湾をちょこっと漕ぐことに。
目的地は中央区の伊崎沖に浮かぶ鵜来島。島の存在はなんとなく知っていたけど、島に名前があることも今回初めて知った。 島に近づくにつれ、島影が不気味さを増す。死神が住んでそうな島そんな感じ。あまり積極的に上陸したくなかったけど、貝殻が作るなだらかな岸がありそこから上陸。水死体でも発見したら洒落にならないよ~とビビリながら小さな島を散策する。 ![]() とくにサプライズなく、足元を見ると岩床の小さなタイドプールにアサリ貝。15分ほどでポケットいっぱいのアサリ貝をゲット! ![]() 意気揚々と愛宕浜に引き返し、ウィンドサーファーのおっさんに伊崎沖の島に行ったこと、そこでアサリをたくさん手に入れたことを報告すると、 「あんたら、よくあそこに行く気になったねぇ~、あそこは黒田藩の処刑場ばい。オレ達は気色 悪いけん絶対あそこにはいかん」 そうだったのかぁ。知らんって恐ろしいなぁ。 まいどお馴染みマルキョウの弁当とビールでランチ。この2日間のカヤック行で「ホントにカヤック買ってよかったとかいな?」という不安からちょっとだけ「カヤック買ってよかった」のほうに少し傾いたということをお互いに確認し合う。 そして今年のカヤックの締めくくりイベントが決定しました。 「能古島宴会ツアー」11月11日(土)~12日(日) 11日の午後からのんびり漕いで、能古島のキャンプ場を目指します。 上陸後は即宴会に突入です。誰もいないキャンプ場で盛大に焚き火をしましょう! カヤックでの上陸を希望される方はパドルの手配等があるので早めに参加表明をして下さい。 わざわざカヤックで行きたくない人は海上タクシーという手があるのでご相談ください。 海上タクシーなら泊まりはなしで、宴会のみの参加も可能です。 ▲
by take40103
| 2006-10-31 18:24
| 福岡でカヤック
2006年 10月 28日
能古島往復を達成したら次の目標は能古島一周。
久しぶりに3艇揃い踏みでのチャレンジ。前回車で愛宕浜入りしてしまいビールが飲めなかったので、今回はK2郎に迎えにきてもらう。Kヤンは意地でもチャリで行くといってきかない。 いつものマルキョウでビールと弁当を買い込み、11:00に能古島に向って漕ぎ出す。海面はフラットで無風。絶好のカヤック日和。 ![]() 前回同様1時間ほどで東岸のキャンプ場に到着。キャンプ場の砂浜には10艇以上のカヤック、そして砂浜で弁当を食べている一団。 上陸して挨拶すると一団は博多湾唯一のカヤッククラブ「海面ハウス」のツアー客と常連さん一同。K2郎とKヤンはココで体験カヌーをした縁があり、輪に加わって弁当を食べる。 ちゅうか、前回もそうだったように、博多湾のカヤック人口は他のマリンスポーツに比べて圧倒的に少ないので、友好的ですぐに仲良くなる傾向にあるようだ。 常連さんから能古島一周を博多湾カヤック用語でノコイチというのを教えてもらった。 ![]() ![]() キャンプ場でビールと休憩を楽しんで、これ以上いると根が生えそうなので、やれやれと能古島 の北端を廻り、西岸沿いを漕ぐ。長い・・・。遠い・・・。能古島は思った以上に南北に長い島だった。 ![]() バテバテで渡船場西側の小さな砂浜に上陸し、通りに出てビールを買い、おあつらえむきに海岸線にウッドデッキがあったのでそこでだらだらとビールを飲む。 またもや根が生えそうなになるのを振り切って、愛宕浜への向って漕ぎ出す。30分そこそこで愛宕浜着。浜に着くと楽とその友達が駆け寄ってきて、乗せろ乗せろとせがむのでライフジャケットを着せ、3艇に分乗させるとさっそく、ビルジポンプで水を掛け合い、戦争ゴッコが始まる。 1時間ほど遊ばせ、日が傾きかけたので、岸にあげると、子供達はびしょ濡れになってガタガタ震えていたので、オレと遊んでびしょ濡れになったと親に言わないように口止めして、帰路につかせる。 日がすっかり落ちてしまいカヤックを洗って、乾かす時間もなくなったので、その日はK2郎のマンションの地下駐車場のカヤックを一晩置かせてもらい、次の日の朝撤収することにした。 ▲
by take40103
| 2006-10-28 21:17
| 福岡でカヤック
2006年 10月 22日
開聞岳から下山し、ヨレヨレの身体で帰福している途中、新幹線の中で「明日、能古島まで漕ぎ出す?という記憶あり。夢?酔い約束?明日は午後から曇るとの事、10時過ぎには漕ぎ出しかすか?つーか、夢?ホントとしてもちゃんといく気あります?」とメールあり。送信者はK2郎。
「まじ?ちょっとバテぎみやけどたぶん大丈夫だと思う」 まぁ明日起きた時、天気がどうだ、体調がどうだと、断れるような返事をしておく。 早めに寝たせいか、8時過ぎにバチっと目が覚め、外を見ると天気もよく、風も弱そう。しかもよく寝たせいか体調も快調。 10時に待ち合わせの愛宕浜に行くと、K2郎は早速愛宕浜の主のYさんに捕まっていて、彼らが出場した甑島へのレースのレポートさんざん聴かされてる。 相変らずアーデモナイ、コーデモナイともめながら40分ほどでカヤックが組みあがる。妙な船を組み立てている2人組みに怪訝そうに立ち止まる人もいる。 当初の予定では能古島の西側海岸に上陸後、酒屋に移動し冷たいビールを飲もうと思っていたけど、愛宕の主のアドバイスを受け、予定変更。目的地は東側のキャンプ場に変更 ボクらは沿岸から1km以上は漕いだことがなく、能古島までとなると2~3kmの距離なので、どうなるな不安だらけで、愛宕浜を出発した。 ![]() ![]() 幸い海面はフラットに近く、風も微風だったんで、コツコツと漕ぎ続け、一時間後に目指すキャンプ場の到着。冷たいビールを求めキャンプ場を散策するものの冷たいビールは跡形もない。ビールを諦めて、海を臨むデッキで弁当を食べていると黄色いカヤックに乗ったカヤッカーと発見。 デッキから手を振るとカレは我々に気がつき、接岸してくれて、一緒に昼ごはんを食べことに。カレことM氏は転勤族で、今年の8月に来福され、福岡の海カヤック事情を知りに海面ハウスに相談したところ能古島一周を薦められたらしい。 デッキでゴロゴロしながら、今までのカヤック体験や思い出、家族のことなどプライベートな部分まで突っ込み、携帯番号を交換し、次回遊ぶことを約束する。 帰路もたっぷり1時間かかり愛宕浜接岸。なんとなく今年の目標の能古島ツーリングが達成できた事にちょっと感動。 カヤックを片付けていると、K2郎一家と福岡シティマラソンを無事に完走したJ子、くまさん一家、Kヤンが愛宕浜に集まってきた。 会った瞬間に「ねぇ遊ぼうよ」とK2郎長女のコットンを誘う、くま家長女のハナの遊び力に関心しつつ、子供は砂浜で遊び、大人は子供をいじりながらも、お互いいい感じだった休日の最後を惜しむようにダラダラと馬鹿話をしてした。 なんか幸せ。いい感じの幸せ・・・・・。おっさん、おかん、おっさんなのにおにーちゃん、そこに子供。 帰路途中なんとなく我が息子が気になって、小学校を通りかかると校庭でサッカーをしてる姿。近づいて見ていると、ボクの姿を発見し、手を振ってくる。「いっしょに、やる~?」と誘われるが「サンダルやけんムリ!」を断る。 練習を見ながら、「楽、そこやん!シュート!」と心で願ったけど、シュートはポストバーのはるか遠くを飛んでいった。からかうような子、ドンマイと励ますような子、どんな子も楽のそばに行って、楽しそうに声をかけている。 子供たちの世界に学ぶことがあるよね。 ▲
by take40103
| 2006-10-22 16:58
| 福岡でカヤック
2006年 10月 21日
山行きが遊びの恒例になった時にまず目標にしたのが、九州百名山。でもここ2年ぐらいは何故だか同じ山ばっかり登っていたので、100名山を意識することもなかった。
そこに会社の慰安旅行が指宿に決定し、開聞岳の登るチャンスが振り込んでくる。宴会明けの翌日、朝8:00にレンタカーをピックアップし、山友の友人、S1、エグ、かつっんに2名を加え、6名で開聞岳へ。 2号目の登山口から登りだす。薩摩富士を呼ばれる名峰らしく人工的な植林は皆無な南国らしい植生の森の素晴らしいトレッキングコース。でもいくら登れと調子が上がらない。普通は30分も経てば身体が徐々に登る行為に馴染み、自然の中にいる気持ちよさを感じたりするけど、今回は暑く、身体のキツさを感じるだけで、拷問のようにひたすら足元を見つめモクモクと登る。 途中眼下に海を臨む絶景が見えたりして、「わぁ~すげぇ~!」と声を上げたものの、実は「そんなことはどうでもいいんで、早く終わらないかなぁ」と思っていた。 ![]() 歩き始めて2時間後、もう歩けないというタイミングで登頂。先日の高岳はきつい中にも、どっかそのきつさを楽しんでいる自分がいたけど、今回は他人を気遣う余裕も1mmもないほど、ギリギリの登頂だった。 狭い山頂で身体を休め、食欲はないけど食べないと進めないので、ランチを詰め込む。ボクと同じような状況があと2人いたので、なんとなく盛り上がらない暗い登山隊になってしまった。 下山もスーパー進学校の遠足部隊との離合に困難し、タイムは上がらないし、調子もあがらないし・・・・。登山口に到着した時はホント、これ以上歩かなくていいという開放だけでした。 このままでは開聞岳はたぶんトラウマになるだろうな~。 ▲
by take40103
| 2006-10-21 22:01
| 九州の山
2006年 10月 13日
2週間ほど前から充分に充電したはずのi-podminiが、再生して10分もたってないのに、「バッテリーの残量不足」と表記されるようになってしまった。
2004年の夏に買って以来、廻りのi-podminiがバタバタと倒れ再起不能になる中、よくぞ2年以上もってくれた。(でも2年の寿命って家電として短すぎる・・) しょうがない、NEWnanoに買い換えるか~! 買い替え前にと、面倒くさくて先送りにしていたi-tunes7へのバージョンアップを行う。そこに瀕死寸前のminiを繋いでみると、グラフィカルな画面に変わって、「異常が生じたたら復元しろ」と勧めてくる。 ![]() データは消失するのを覚悟で復元すると、見事に復活! これで、もはや誰も使ってないi-podminiライフが続くことになった。 まいっか、携帯もムーバやし。 ▲
by take40103
| 2006-10-13 16:48
| ロック
2006年 10月 11日
市政だよりの片隅にこそっと掲載されているのを偶然発見。
教養研修講座「あきらめない一歩ずつ」 日時 11月25日(火) 14:15~ 料金 無料 場所 教育センター研修課 対象 福岡市内に住む人 先着150名 講師 三浦雄一郎 おっとっと~、講師名を見逃すとこやった。「三浦雄一郎」といえば世界のミウラ。先日も70歳で世界最高齢のエベレスト登頂を果たした日本が誇る世界的な冒険家じゃないですか。そのミウラが福岡のしかも早良区百道という辺鄙な場所で講演するなんて奇跡だと思いますよ。 彼のことをあまり意味がないクレージーな冒険をする人かと誤解していましたが、最近日経新聞の読み書きシリーズで、その偉業たるや「植村直己」なみに世界各国から尊敬されていることをを知り、いつか話が聞きたいと思ってたいた矢先でした。 あいにく平日開催(休む口実にはちょうどいい)だけど、申し込みました! 同姓同名ってことが・・・・。まさかないよね。 ▲
by take40103
| 2006-10-11 22:13
| 福岡の山
2006年 10月 09日
3103から3連休の直前に熊本キャンプの誘いを受けて、適当に廻りに案内メール出したら、次から次と参加の手があがり、総勢8名の大所帯に。
しかも、キャンプに行こうにもクルマがないという事態が判明。急遽、8人乗りのステップワゴンをレンタルする。レンタカーの受け取り時間が8時だったので、初日はのんびり移動して、2日目に阿蘇高岳を登る計画を立てる。 8人乗りといっても、「ギリギリ8人乗れますよ」の8人乗り、しかも人間にプラスしてキャンプ道具を詰め込まないといけない。足元、膝の上、隙間という隙間に全て荷物を詰め込み、菊地市の旭志キャンプ場を目指す。 熊本市南部の讃岐うどん店てる山でひと啜り。「うどんに腰はいらない」と名言をはいたのはタモリだった気がするが、ボクもその意見に賛成。テロテロうどんのほうが好みだ。 途中買出しをするスペースの余裕がないので、キャンプ場に直行する。satoyan&まんぢ&ユウコリンの買出し班が結成され、うまい食材を目指し出発する。 残ったボクらは早々に設営を終え、「ビール」「ビール」「ビール」と連呼し、ビールの到着を待つ。 装備はなるべく切り詰める必要があったんでタープを持って行くかどうか迷ったけど、西日がキツイサイトだったので、タープが本領発揮、その必要性を痛感する。 ビール到着後、一般社会ではオヤツの時間に宴会がスタートする。夕方、キャンプ場に接している温泉に入って、一端体内アルコールをリセットした後、本格的宴会に突入。satoyanマジックによるダッチ料理と始め、次々とごちそうが、テーブルにのぼる。 うまいメシ、うまいサケ、ひかるホシ、冷えたクウキ、燃えるタキビ・・・・。宴会はキャンプに限る。 翌朝、テキパキと行動すりゃいいのに、率先してダラダラしたもんだから、高岳の登山口に到着したのは、11時。 人間というのは都合が悪いことやツライかったことは忘れてしまう生き物だということを実感する。目の前のドーンとそびえる岩の壁のせいで「なんか登りたくないなぁ」という空気が漂っている。 高岳のコースは「キツイ」「暑い」「おもしろくない」の三重苦。なんでこの山を選んだのか激しく後悔。3分の1も進まないうちに二日酔いがきつかった3名様脱落。 でも、始まりがあれば終りがあるもんで、出発から1時間半後にようやく、壁を登りきる。ココからは火口沿いに高岳~中岳を縦走するアップダウンもない快適&阿蘇の火山迫力が間近で見ることができる。ロープウェイで登ってココだけトレッキングすればよかった~。 ![]() ![]() 帰りは57号線と九州自動車道の渋滞につかまり、レンタカーの返却時間に間に合わず、西新の営業に返却するように指定されてしまう。 結論!1泊2日でトレッキングキャンプする時は初日に山に登って、2日目は早めに帰るべし!そして高岳以外の山にするべし! ▲
by take40103
| 2006-10-09 15:32
| 九州のキャンプ場
2006年 10月 01日
ヨットといえば、初体験の日がいきなりレースで、忙しく甲板を動き回るクルーに対し、何もすることもなく、何もさせてもらえず、何をしていいのかさっぱりわからずに、ただ邪魔にならないように振舞わなければいけなかった時の疎外感が忘れられず、ずっと避けて通っていた。
今回レースに出る艇の回航(別の港に運ぶこと)に誘われた時も、その疎外感を思い出し、断ろうとも思ったけど、秋のカヤック強化作戦(名前がまた変わった)を決める時に皆に土日のスケジュールを知らせたので、「どうせ、その日がすることないやん」と言われてしまう。 それと海上でビール飲み放題という悪魔のささやきにグッときてしまった感も否めない。 早朝7時に小戸のヨットハーバーの集合し、さっそく回航の準備をする。いろんな紐をひっぱたり、巻いたり、結んだり、つくづくヨットとは紐のスポーツなんだと思う。 小戸を出発したヨットは能古島の西側を通り、志賀島をぐるっと巻いて津屋崎を目指す。出港と同時に缶ビールと空け、カンパイ~! この瞬間のためにあまり好きでなかったヨットクルージングに参加したぐらいなんで、回航中休みなくビールをのみ続ける。 ボクらが乗せてもらった「雪風号」は外部スピーカー完備で、オーナーさんが好きな音楽がひっきりなしに流れる。「ビリージョエル」「ビーチボーイズ」「ドナサマー」。そして艇のテーマソングは「吉田美奈子」 たあいものない話が尽きることなく、回航後、津屋崎駅南側の中華料理店「光竜」で昼ご飯。飲んでるうちに昼なのか夜なのかわからなくなってくる。 3月に廃線になる宮地岳線に帰路に着く。窓からすっかり秋の涼しい風が入ってきて、彼岸花が揺れる田園の中を走るローカル線ゆられてのんびり帰るのも悪くない。 ▲
by take40103
| 2006-10-01 23:44
| 福岡の海
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